活躍しています麻薬探知犬

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【がんばってます麻薬探知犬】      成田訓練センターホームページより転載
 
麻薬探知犬Q&A
 麻薬探知犬は、増大する麻薬類の密輸入を防止する目的で導入されたもので、 東京税関で昭和54年6月に米国税関の協力を得て麻薬探知犬2頭を導入したのが 始まりです。その後、麻薬探知犬の導入が麻薬類の摘発に効果的であったことから 、国内で訓練・育成することとなりました。それを一括して行うのが麻薬探知犬 訓練センターです。
Question
Answer
麻薬探知犬てなんですか? 人間の数万倍といわれる嗅覚と、獲物を攻撃し、獲得、独占しようと する本能を利用し、麻薬のわずかな匂いでも見つけ出す能力を身につけさせた 犬です。
どうして麻薬の匂いがわかるんですか? 麻薬探知犬は、ハンドラーと呼ばれる税関職員と1対1のペアを組みます。 ハンドラーは、ダミー(タオルを堅く巻いたもの)を手に、麻薬探知犬と遊びます。 次第に犬は、ダミーがあれば遊んでもらえることに気づきます。


 ここで、ダミーと麻薬の匂いを連想(麻薬=ダミー)するようになり、麻薬探知犬は ハンドラーと遊びたいために麻薬の匂いを探そうとするのです。
どんな犬でも麻薬探知犬になれるんですか? 麻薬探知犬は次のような性格をもった犬が適しています。
    • 動くものに対し、興味を示す。
    • 物を投げると、くわえて持ってくる。
    • 持ち帰った物に対する独占欲が強い。
    • 人見知りしない。
    • 行動が機敏で意欲にあふれ、生き生きしている。
    • どんな場所でも恐れない。
    • 人に対して攻撃的でない。
どんな種類の麻薬探知犬がいるんですか? 現在、麻薬探知犬として使われている犬の種類は、ジャーマン・シェパード、 ラブラドール・リトリバー、ゴールデン・リトリバー の3種類です。

シェパード
シェリー号(国内犬第1号)

ラブラドール・リトリバー
ジーク号

ゴールデン・リトリバー
マリー号
麻薬中毒にはならないんですか? 麻薬の匂いは覚えますが、麻薬中毒になったりはしません。
いつまで働けるんですか? 麻薬探知犬は、1才から8才まで活動しています。
2タイプの探知犬がいるってホントですか? 麻薬探知犬はアグレッシブドッグとパッシブドッグの2通りに別れています。
【アグレッシブドッグ】

アグレッシブドッグは場外犬と呼ばれ、スーツケースや商業貨物に隠されてい る麻薬を発見するように訓練されています。

パッシブドッグ

パッシブドッグは場内犬と呼ばれ、旅行者の手荷物や身辺に隠されている麻薬を 発見するように訓練され、税関検査場で活躍しています。